【ファミリーマート】炭火焼きとり ・サークルＫサンクスの焼鳥がファミ横商店街で復活！

サークルＫサンクスの看板商品

　２０１６年９月、コンビニエンスストアのサークルＫとサンクスを運営していた株式会社サークルＫサンクスの親会社ユニーグループホールディングスがファミリーマートに吸収合併されました。２０１８年８月末までには全てのサークルＫとサンクスの店舗がファミリーマートに転換される予定で、２０１７年２月までにサークルＫサンクスのオリジナルブランド商品はファミリーマート側のブランドに統合され店頭から姿を消して行きました。

ファミリーマートにてファミ横商店街はじまる！

　そんな中、サークルＫサンクスにおいて「シェリエドルチェ」ブランドで販売されていた「濃厚焼きチーズタルト」や「窯出しとろけるプリン」など一部のスイーツがファミマブランドで復活しファンを喜ばせました。そしてこの度、ファミリーマートはサークルＫサンクスで年間１億本を売り上げるヒット商品だった焼き鳥を復活させることになりました。

ファミリーマート　炭火焼きとり

　この焼き鳥の復活にともない、いくつかリニューアルされている点があります。使用する部位や大きさは以前と変わりませんが味付けに使うタレや塩を一新し、焼き鳥をメインに並べる什器を新たに各店舗に導入したこと等です。
　従来の保温什器から常温の什器に変更することで、肉汁が飛ぶのを防ぎ鶏肉本来の食感を引き出せるそうです。

ファミマの炭火焼きとり

　というわけで、２０１７年６月２７日から販売が始まったファミリーマートの「炭火焼きとり」を食べてみました。サークルＫサンクス時代の焼き鳥は食べたことがなったのでどうリニューアルしたのかは実感できませんでしたが、まずそのボリュームで期待度アップです。よくスーパーの惣菜コーナーなどで売ってる焼き鳥とは比べ物になりません。

　種類としては「もも」と「かわ」があり、それぞれに「タレ」と「塩」の味付けがあるので計４種類です。レンジで温めてからいただきましたが、鶏肉はフレッシュなチルド肉ということで程よいやわらかさでした。タレは本醸造濃口醤油と本醸造溜まり醤油を使って継ぎ足しタレの味を再現しているそうでなかなかのお味。塩は岩塩を使用したシーズニングで適度な塩味です。シンプルな味付けなのでポン酢など他の味付けにすることもありかと思います。

上がももたれ、下がももしお、真ん中の１本がかわたれ。

　価格は各税込み１２８円で６月２７日から７月３日まで値引きセールを開催中で、販売エリアは沖縄県など一部を除いた全国となっています。また、ファミリーマートでは「ファミ横商店街」としてレジ横でこの「炭火焼きとり」や「ファミチキ」などのホットなお肉・惣菜商品の販売を強化していくようです。

レンジでチンしてアツアツ＆ジューシー

●ファミリーマート　ファミ横商店街→http://www.family.co.jp/campaign/spot/famiyokosyoutengai/osozai.html